過敏性腸症候群 治療法

過敏性腸症候群(IBS)の治療法

慢性下痢 治したい

 

過敏性腸症候群(IBS)を繰り返す場合や、
中々治らなくて心配な場合には病院にいっ
て診察を受けたいと思う人もいるでしょう。

 

まず病院では医師の診察を受けますが、
細かいライフスタイルやどんな症状なのかを中心に問診が行われます。

 

というのも過敏性腸症候群はその人によって色々な
症状の出方があるためなのと、それを事細かに聞くことで
原因を突き止める事もできるからです。

 

よくよく聞いてみると大腸の病気であることが判明し、
詳しい検査が必要だと判断しなければならない場合も出てきます。

 

そこで医師が過敏性腸症候群だと診断した場合には、
主に食事療法や運動療法を勧められる事が多いでしょう。

 

食事療法は脂っこい食事をやめて、腸によい乳酸菌や
食物繊維が豊富な食べ物の紹介や、適度な運動をする事で
ストレスの軽減が期待できる事などの改善法を勧められます。

 

はじめのうちはそれで様子を見ますが、
それでも改善が見られない場合には薬が処方される事があります。

 

薬ですが過敏性腸症候群のタイプによっても出される薬の種類が違います。
例えば便秘型の便秘をするタイプには、水分を増やして
便が出やすくする薬や、便を膨らませてぜん動運動を促すものと色々あります。

 

さらに下痢型といって下痢をずっと繰り返すタイプであれば、
腸内で使われるセロトニンの働きを抑制させる薬が処方されます。

 

セロトニンは脳で使用されるものとして有名ですが、
実は脳にいるのはわずか10パーセント程度。

 

残りの9割は腸内にいて、脳がストレスを感じると
脳から腸へ信号が送られて腸内の動きが活発になってしまうのです。

 

緊張するとお腹が痛くなる人がいますが、
脳と腸とは繋がっている事が分かりますね。

 

過敏性腸症候群の人はよりその動きが敏感に反応してしまっている事から、
セロトニンの働きを抑制して下痢を予防する方法がとられます。

 

その他にも腸内環境が悪化しないように整腸剤が処方されたり、
腹痛がおきるのを軽減させてくれる抗コリン薬が処方される事もあります。